黒田耕一氏はWCC第16期のOBです。1980年に卒業後、日本経済新聞社に入社。写真部の記者として、キャリアをスタートさせました。ですから写真はプロなわけです。その黒田先輩が学生時代に撮影した写真がアーカイブ内にあり、その中から「自転車旅行の記録」としてふさわしい物を厳選しました。1991年6月3日、雲仙普賢岳の火砕流を取材中に命を絶たれてから、既に34年が経過しました。しかし、これらの写真には、当時のサイクリングへの想いが息づいています。
また、黒田さんの東京-青森-東北合宿-札幌への旅の紀行文(1978年)につきましては、こちらをご覧ください。(峠_13号_1978_ひととき、46日間のフリーダム)
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