OB通信2021春_10 コロナ禍の生活5

コロナ禍における生活について
文化構想学部文化構想学科1年富田

2021年2月11日
初めまして。WCC1年の富田と申します。

9月
久しぶりに自宅から半径5キロ以上へ出て、鉄道に乗り西東京方面へ散歩に出かけた時、
サークルでの日帰りランか個人行で奥多摩辺りを走る構想が浮かびました。

10月
25日に初めて日帰りランに参加させて頂き、本厚木駅から宮ヶ瀬湖を経て橋本駅まで
漕ぎました。自身の自転車をまだ購入しておらず、西井さんの案内で貸して頂いた
サークル所有の自転車でランに行きました。事前にその自転車で距離を踏んで準備しておいたことや、
先輩方に私の荷物の殆どを持って頂いたお陰で無事、完走出来ました。

11月
アルバイトでの給金が溜まったので、8月末に念願叶ってバイクショップで
ランドナーを購入しましたが、コロナ禍における自転車需要の増加に伴いメーカーでの生産・納入の
時期が延びていたようで、注文から3か月程待って11月末に漸く納車して頂きました。

12月
購入した自転車で初めて河川敷を走りました。今まで借りていた自転車とはハンドルの
タイプが異なり、慣れるまでに少々苦労しました。大学卒業後になるとは思いますが、
最終的にはこの自転車と共に海外ツーリングに行きたいと思います。
新型コロナウイルスが蔓延する以前から、在学中に中国西北部へ行ってみたいとは思っていたのですが。

1月
外に出る時と言えば、通学用自転車でアルバイト先に出かけるか、銀行や図書館に行く時。
という様な生活をずっと送っていました。緊急事態が再び宣告され、輪行を伴うランにも
行きづらくなってしまいましたが、その中でもたまにアルバイト終わりにそのまま近所を
サイクリングしたりしていました。いつも決まったコースだったけれども、束の間の気晴らし
になりました。

2月
春休みが始まり、10日の総会で3月に日帰りランを複数回行う予定が示されました。
自分が以前から計画していた奥多摩コースがラン先の一つとして採用を頂いたので、
宣言が解除されるであろう3月初旬に個人で試走に行こうと思います。それに先立ち、
マップケースやフロントバッグを購入しました。

【終わりに】
自分が大学で自転車ツーリングをやろうと思った一番大きな切掛けはKUCCという
京都大学のサークルです。受験生だった頃に、大学に入学したら自転車系のサークルに入りたい
と何となく思うようになり、たまたま発見したKUCCのブログを休憩時によく閲覧していました。

KUCCのメンバーによる国内・海外のキャンプツーリングの様子の投稿には大きく
心惹かれました。そしてKUCCのブログを見る中でWCCの存在を知り、そこからWCCの
Twitterでの投稿も遡ったりしてよく見ていました。いまここにその一員として居ることが
出来て本当に嬉しく思っています。

こうした状況下で1年近く過ごして思い当たったことは、様々な制約がある中で対策を
しっかりと講じながらどう伸び伸び活動するかということを、
これからは更に意識してやっていく必要があるということです。もうすぐ新入生がやってくる時期に
なっていくこともあるので、3月の試走やランは個人的にその足掛かりとしたいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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