OB通信2020夏_5 コロナ禍の生活2

コロナ禍の生活
基幹理工学部機械科学・航空宇宙学科 3年西井
こんにちは、WCC3年の西井です。

3月
冬合宿を実施した後、この時点で大学側のストップがかかり春合宿が行えなくなりました。
既に企画局にコースは決めてもらっており、運営側の精査済みであったため企画供養&紀伊半島征伐のためにセルフ春合宿を行うことにしました。

4月
合宿途中で新歓活動が出来ないこと&5月初めから前期スタートになること&学生会館が閉まることが
メールにより分かっていたため、運営で連携しつつこれからの活動の予定を組むことにしました。
SNS等の新歓を重視する方向にシフトするように二年会長とも話しながら、実際のランや合宿は特に何もできませんでした。
これから暇になる(と思っていた)ためBMXを購入しました。

5月
大学の授業が始まりましたが、実際には講義動画を淡々と見続ける地獄が始まりました。
また、毎講義出される課題&インターンでじわじわと時間が無くなり、さらにはせっかくの土日は実験の
レポートで消費されるようになりました。せっかくなのでLATEXでレポートを書き始めました。
自室からほぼ出なくなりました。何やかんや7月中まで活動禁止のお達しがメールで届き、虚無感に満たされました。

6月
ただひたすら動画と課題とレポートとインターンをこなす毎日を過ごしました。外気温がじわじわと
熱くなっていること、異常に視力が落ちていることに散歩して気が付きました。

7月
体内時計が完全に逆転しました。散歩するだけで軽く筋肉痛になるほど体力が落ちていました。
ランについては許可が下りたものの合宿活動が禁止になってしまい、
第58代の活動としてはほぼできなくなったので、
代替わりについて全体として考えだす指針を立てました。部室が2日間程度解放されたため、
新入生にやっと自転車を貸し出せました。新入生にはずっと前から楽しみにしてもらっていたのに
申し訳ないと思います。
一人だけでも北海道に行こうと思いルート作成をしました。また、タイヤやテント、
青春18きっぷも購入しました。

8月
北海道に向け出発する前日に親に止められ諦めることにしました。
Twitterで北海道の景色が流れてくると悲しくなります。部員のインターン等で8月後半まで活動を
予定しておらず、ハッカソンに参加したところなんと入賞しました。
大学近くの良く行く飯屋がつぶれ、悲しくなりました。
二輪免許を取る予定です。しかしバイクを買うほどの金はないです。
個人差もあると思いますが、少なくとも僕にとってリモート授業はとてもつらかったです。
教授側も成績評価のために課題を出さざるを得ないのは明らかですが、生徒、特に新入生にとっては
大学生活がただの作業のような淡泊なものに感じてしまうと思います。
新入生にはどうか耐えてほしいです。。。

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